買い替えで失敗しないために

車の買い替えに失敗しないためには、総合的に考えて車選びをすることが大切です。特に、維持費の問題は多くの方が「もっとよく考えておけば良かった」と感じるポイントでもあるので、注意してみてくださいね。例えば、安い車に買い換えたものの、思っていた以上に燃費が高く、お得とは言えない状態になってしまった方も。

更に小回りが利きにくくて運転しにくい、収納スペースが少なくてアウトドアが楽しめないなど。どのような乗り方をするによって最適な車種は変わってくるので、慎重に選びましょう。

買い替えで選ばれている車は？

多くの方から買い替えで選ばれている車について3つご紹介します。

ダイハツロッキー

増殖するコンパクトSUVのなかでも全長が4m、全幅が1.7mを切るのはロッキーのみ（OEMのライズもあり）で、取り回しも良好。小さくても存在感のあるルックスを持ち、室内空間や荷室も十分な広さが確保されています。1.0リッター3気筒エンジンは力強さを直感させる味付け。4WDには、小型車としては異例の電子制御カップリングを採用する点も侮れません。

出典：車の買い替え情報とおすすめの車を厳選【SUV情報付き】

コンパクトでありながら、室内空間も広く感じられる車に買い換えたい方にはこちらがぴったり。実際に広さを体感するため、実車の確認や試乗したうえで検討してみるのがおすすめです。走りも十分パワフルなので、長距離の運転でも納得できるでしょう。

日産ノート

2012年に登場した2代目は2016年11月にマイナーチェンジを行い、量産モデルでは世界初となるシリーズ方式のハイブリッドシステム「e-POWER」を搭載、日産にとって30年2ヶ月ぶりとなる月間販売台数で第1位を達成しました。販売台数の約80％がe-POWER搭載車です。

シリーズ式はエンジンで発電してバッテリーに蓄電、その電力でモーターを駆動させます。

アクセルペダルだけのON/OFFだけで加減速が可能なのでドライバーの運転負担を軽減（緊急時にはブレーキペダルで急停止も可能）、運転を得意としない高齢者や女性の人気を集めました。

出典：車おすすめ人気ランキング！【全50車種比較】2020年最新版！

日産のノートといえば、誰もが一度は名前を聞いたことがあるような人気車種です。これまでの販売実績数も豊富なので、決めかねている方はノートに乗っている知り合いを探して話を聞いてみるのも良いですね。運転が苦手な方でも乗りやすい車として人気です。

ホンダフリード

「ちょうどいい」をコンセプトに開発されたのが、ホンダのコンパクトミニバン「フリード」です。ミニバンながら運転しやすいボディサイズで、室内空間も広々としています。また、シートアレンジも多彩で、機能の充実さが魅力です。

そして、なんといってもJC08モードで最大27.2km/Lという低燃費を実現しているのにも関わらず、力強い走りと優れた静粛性によって、車としての質感が大きく向上しています。ミニバンは少し苦手という人にもおすすめです。

出典：コスパ最高！評価の高い2019年おすすめ車13車種を徹底紹介！[2019年04月21日] | おすすめの車 | 新車・中古車の【ネクステージ】

コンパクトミニバンを検討したい方から選ばれることが多いのがフリード。ミニバンというと運転しにくいイメージを持っている方もいますが、こちらは操作性が非常に高く、女性の方でも安心です。走りにこだわりたい方でも満足できるパワフルさも兼ね備えています。

口コミ情報もチェックするのがおすすめ

どの車に買い替えるか悩んでいるのなら、実際にその車に乗っている方の口コミ情報を参考にするのがおすすめです。

どのようなことでメリット・デメリットを感じているのかをおさえておけば、本当に自分に合っているかどうかが見えてくるので、チェックしてみてはどうでしょう。

車の買い替えをする際に検討したいおすすめの人気車種は何？